公益財団法人 備中館

備中館について

公益財団法人 備中館

公益財団法人備中館の前身である財団法人備中館は、東京に遊学する郷土岡山出身の学生を援助し有為な人材を世の中に送り出すため、
明治34年に郷土出身の有力者であった阪谷芳郎氏、馬越恭平氏、大原孫三郎氏、橋本卯太郎氏らによって設立され、寄宿寮備中館を経営して数多くの人材を輩出しました。
戦中・戦後の中断を経て、阪谷希一氏、橋本龍伍氏、大山秀雄氏、薬師寺主計氏らが中心となって再建活動に奔走され、その想いに共感下さった関係各位のご支援により、 昭和32年に現在の所在地において学生寮備中館が再建されました。
その後、平成24年4月に東京都より公益認定を受け公益財団法人備中館と名称を改めました。

初代備中館 館長 阪谷芳郎氏